今回はハイノキが咲いていたので紹介します。雲仙のキャンプ場に向かう道で撮ってきました。遠くの方から見たら白い綿がたくさん木に生えている様に見えました。雲仙では野岳やあざみ谷の日当たりがよいところに多く見られます。ハイノキは暖地の山地に生え、大きいものは高さ12㍍になる。樹皮は黒紫褐色で葉は互生している。ハイノキは雄しべが多数あり、よく目立ちます。4〜5月に白い花をつける。果実は長さ6〜7㍉で11月に黒紫色に熟す。
雲仙では天気が悪い日が続き植物の開花にも影響が出ているので、暖かな天気が続けば他の花も写真に撮ることができるのですが、なかなか良い天気に恵まれません。梅雨があけたら春とは違う雲仙の魅力をお伝えしたいです。