今回は一切経の滝に行く途中に咲いていたゲンノショウコを紹介します。ゲンノショウコは高さ30〜50㌢になる多年草。葉は3〜5個に深裂し、紅紫色〜白色の花をつける。ゲンノショウコは昔から下痢止めに使われ、薬効がすみやかにあらわれることからこの名がある。果実の裂開した形がミコシの屋根に似ているので、ミコシグサの別名もある。花期は7〜10月
ゲンノショウコは白色の花を咲かせる株もあるので、今度は白色のゲンノショウコを見てみたいです。日中でも涼しい風が気持ちよく、今日は「雲仙は涼しいですね」と声を掛けられました。夕方には寒いくらいの冷たい風があります。雲仙ではもうそろそろ暖房が必要ですね。